ご覧頂きありがとうございます!Norio_Takahashiです。
今回の事例は、さくらインターネットから、httpsサイトをXサーバーに移管です。
Contents
作業手順(旧サーバー)
updraftでバックアップします。その際にphpバージョンのチェック。
FTPでフォルダごとダウンロードします。
データ内の.htaccessとwp-conftg.phpを削除。
作業手順(新サーバー)
移行する独自ドメインを設定。(httpで設定)
phpバージョンを設定。
簡単インストールでwordpressをインストール。
FTPでアクセスして、ドメイン直下のフォルダ内の.htaccessとwp-conftg.phpを「残して」他のデータを削除。
ダウンロードしたデータをアップロードする。
ネームサーバーの変更
xサーバーにhttpsサイトを表示したまま移管するには、XサーバーのSSL有料証明書が必要です。無料のSSL証明書を使う場合は、先にネームサーバーを変更する必要があります。
今回は無料SSLのを使用したいというご依頼だったのでネームサーバーを変更します。(サイトが非表示(一時的に数時間wordpressの初期状態が表示されます。)になります。)
xサーバーでhttps化設定
xサーバーのサーバーパネルでSSL(https)設定をします。いつも設定が反映するのに1時間かかるので1時間経ってからhostを変更してからXサーバー側のサイトをhttps化します。
hostを変更
hostを変更して新サーバー側のサイトに直接アクセスしてwordpressの管理画面の「設定」からサイトURLとwordpress URLをhttpsに変更します。
バックアップで戻す
updraftでバックアップを戻す。サイトを確認してOKなら、ネームサーバーを変更して作業完了です。
まとめ
httpsサイトの移管はサーバーによっても色々と設定等が変わります。
wordpressの作業代行を行なっています。お気軽にお問い合わせ下さい。